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過失責任は、いい加減さが結果発生につながったと評価される場合の 責任非難が基になっているのだろう。

 

いい加減さだけで刑罰を科すべきではないし、因果関係を広げすぎるのも問題だが、核廃棄物の処理方法が定まっていない中で、原発を推進した流れには、いい減さを見て取ることができる。

 

予見可能性・結果回避可能性や法理論的な構成を詰めて論じることができないが、責任が問われる下地としての いい加減さはあると考えられる。

 

カジノなどについての政策スタンスも同様に考えることができるだろう。