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成田空港について受忍してきた人の中には、羽田新ルートについて、新ルートの住民はこれまで負担していないのだから受忍すべきだ、と思う人もいるらしい。

 

ただ、新ルート下の住民でも、これまでに様々な騒音や・排ガスについて受忍してきた人も多いはずで、そのような点が看過されては公正さに欠けるだろう。

 

排ガス規制などは長い年月を掛けた末、全体の空気は以前より良くなっただろうが、個別の場面では気になる。

 

全国各地から東京に集まる車両分の受忍もあるだろう。

 

東京に移り住んできた人の中で、新ルートも構わないという人がどれ位いるのかは分からないが、東京が生まれ故郷の人もいる。

 

これまでの受忍に加える形で、上空からの 危険性・騒音・圧迫感に晒されていくことが始まっている。

 

バンクシーのねずみは一匹でも大事にされているようだが、住民は、苦情の件数と騒音のデシベルの値でしか捉えられていないように思える。

 

費用対効果が大事で、住民を犠牲にして平気な政策には、最大の非難とともに中止・変更を求めておく必要がある。