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ウイルスに関連した差別をなくすためには、人が悪いのではなくウイルスが悪いと考えるよりは、害をもたらすウイルスであっても、敵として憎んだりしないという社会の雰囲気が必要なのではなかろうか。

 

それも難しいのかもしれないが、身を守るために対処をする必要はあっても、憎しみは人間の身勝手さに基づく過分な意識だろう。

 

自己防衛本能が役立つとしても、それだけに囚われることは、理性的な存在としての人間性を失うことになる。

 

平和主義の下での正当防衛が必要であっても、制圧主義は様々なことに思いやりを欠いた悪影響が出る。