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前にも触れましたが、自分が相手にしてしまったことを軽く、相手からされたことをより大きく捉えてしまう心理について、日韓両国民が、和解のために意識する必要があります。

 

それを認識して国民に呼び掛け、説明できる政治家や有名人が多数いてほしいと思います。

 

その心理に思い当たりがなく相手国を責めるとすれば、客観性が不十分であることの証左でしょう。

 

悪意を持ったり、それを表現することはもちろんのこと、無視でも、自分達自身が幸せから遠ざかる心理状態になってしまいます。悪循環も続きます。

 

自国がしてしまったことをより重く受けとめるとともに、されたことについての感情を、たとえば八掛け・七掛けして捉え直したうえで、してくれたことや相手国の良い所などのプラス評価を組み込むような知的作業を、意識的に進めるべきです。

 

そのような知的作業も、国際公共性として必要です。